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リハビリの世界の話を患者さんやそのご家族、またこれからリハビリに興味を持ちたいかたなど、リハビリの専門家ではないかたにも読んでいただけるようわかりやすいことばでブログにしてみました。趣味の話も少々。                    (旧タイトル・理学療法士板東蓮三郎の視点論点)

筋膜リリースとヨガ

前回の続き
 竹井仁先生の「筋膜リリース」の講習を受けたとき、先生から「筋膜リリースをやっていると代謝がよくなって痩せる」という話がありました。
 筋膜リリースでは、ねらった部位の筋膜を広い範囲で20秒以上伸ばし続けるように指導を受けました。実際、そのようにしていくつかの手技の実技を終えたとき、まだ肌寒い3月でしたが身体がポッポと熱くなって、代謝が活発になっているのがわかりました。そして「これはヨガに似ている」と感じました。

 「ヨガ」はインド発祥と言われ、「〇〇のポーズ」という名前のついたいくつものポーズをおこなううちになぜか痩せられる、という何だかよくわからない神秘的な感じの運動、というイメージを持っていました。
 筋膜リリースではリリースをおこなうことで筋膜の状態が変わっていく様子を超音波(エコー)検査の画像から知り、ヨガと筋膜リリースでは同じ原理のことを、一方は「不思議な感じ」で、もう一方は「科学的根拠に基づいて」おこなっているように感じました。
 ヨガもいろいろと研究され、実際にはいろいろな科学的根拠が得られていたのかもしれませんが、広く伝わっている神秘的なイメージを持ったままきてしまっていたのかもしれません。

 先日イタリアのチームで活躍されているサッカーの長友選手が、自身の身体がけがをしにくくなるようにに活用したヨガをテレビの番組の中で芸人に指導していました。そこで話された内容は筋膜リリースの話と似ていました。
 また長友選手が出されたヨガの本も目を通してみたのですが、本の中に出ていたポーズの中には、(竹井先生の本ではない)筋膜リリースの本の中で紹介されていた手技と同じ形のものもありました。
 これからはヨガも筋膜をリリースしているんだ、と思いながらやればいいし、理学療法士はヨガをやっているつもりで、一生懸命筋膜リリースに取り組めばいいんだなと思いました。
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