リハビリの世界の話を患者さんやそのご家族、またこれからリハビリに興味を持ちたいかたなど、リハビリの専門家ではないかたにも読んでいただけるようわかりやすいことばでブログにしてみました。趣味の話も少々。                    (旧タイトル・理学療法士板東蓮三郎の視点論点)

筋膜リリース

 最近テレビや雑誌などマスコミで「筋膜リリース」がよく取り上げられて、書店には著者の異なる複数の「筋膜リリース」の本が並んでいます。
 特に理学療法士で「筋膜博士」といわれる首都大学東京の教授の竹井仁先生をよくテレビや雑誌で見かけます。
 数ヶ月前、この竹井先生による講習を受講する機会があり、実技も体験してきました。

 筋肉を包んでいる筋膜は、生活の中で身についた姿勢や動作に影響されて筋肉上で寄り集まってしわになるなどして均一でない状態になることがあり、これが痛みやこりの原因になる。 筋膜リリースをおこなうと均一でない状態が改善され、症状を軽減・解消することができる。 このことは超音波(エコー)検査の結果からも裏付けることができる、とのことでした。

 講習の前に読んだ竹井先生の著書の印象では、筋膜リリースは一種のストレッチではないかと思っていました。
 講義の中で、ストレッチは前後方向にだけ筋肉を伸ばすが、筋膜リリースでは筋膜を前後・左右・斜めの各方向に伸ばすと説明があり、実際に指導に従っていくつかの方法を体験してみると、ねらった部位を効果的に伸ばすことができるよう、身体の姿勢や動かしかたが工夫されていることがよくわかりました。
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