リハビリの世界の話を患者さんやそのご家族、またこれからリハビリに興味を持ちたいかたなど、リハビリの専門家ではないかたにも読んでいただけるようわかりやすいことばでブログにしてみました。趣味の話も少々。                    (旧タイトル・理学療法士板東蓮三郎の視点論点)

エスカレーターの右側に立てる世の中へ

 今までにもここで何回か「エスカレーターの片側空け」についての意見を述べてきました。

 最近呼んだ新聞の記事で、東京都理学療法士会がオリンピックが開催される2020年を達成目標に「エスカレーターの片側空けの習慣をやめよう」という運動を始めるそうです。

 患者さんのリハビリをやっていてエスカレーターや動く歩道の手すりのベルトをどうしても右手で持たなければならない障害がある人たちがいることを私たちは知っています。
 このような問題提起をするのに理学療法士の団体ほど適任なところはないと思います。
 せっかちな日本人にとってせっかく定着したエスカレーターを歩く習慣を手放すのは抵抗がある人も多くいるに違いありません。私も通勤時はエスカレーターを歩いてしまっています。
 上り用下り用がそれぞれ複数あるときは1台だけ歩行可とし残りは歩行不可とする。上り用下り用が各1台しかないときは全面歩行不可とする。などの方法があると思います。
 (上り用下り用が各1台しかないときは、エスカレーターは2台とも上り用にして1台を歩行不可にし、下りは階段を使えばいい、という人が必ず出てきますが、下りエスカレーターで右手すりベルトが必要な人がいるので適切ではありません。)

 この活動の趣旨が世間に広く正しく認知されて、右(大阪では左)に立ちたい人がつらい思いをしないで生活できるようになってほしいと願います。
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