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リハビリの世界の話を患者さんやそのご家族、またこれからリハビリに興味を持ちたいかたなど、リハビリの専門家ではないかたにも読んでいただけるようわかりやすいことばでブログにしてみました。趣味の話も少々。                    (旧タイトル・理学療法士板東蓮三郎の視点論点)

病院と地域猫

 私が以前勤めていた病院には、病院の敷地と道路を一本はさんだ向かい側に病院に来院される患者さん用の駐車場があります。その土地は以前は別組織の病院が建っていた場所で、今は病院が市から管理をまかされている土地です。
 私はその駐車場の端の通路を通って歩いて通勤していたのですが、病院が開設された頃からその通路で、そこに住みついている猫たちにいつもえさをあげている人たちがいました。猫たちは雨露をしのげる屋根のついた小屋のようなところもあります。
 一部の猫が病院の建物のある敷地のほうに入り込み、入院患者が自分に出された食事を残して猫に与えたりしていると問題になっていました。
 仕事の帰りのあるとき、猫にえさをあげているおばさんがいたので、黙っていればいいものを私から事情を話し、えさをあげないようにと話してしまいました。
 するとおばさんは、温厚そうなその外見とは裏腹に、
「私たちはここに前の病院が建っていたころから前の病院の院長から許可をもらって猫の世話をしてきたNPO法人だ。病院の組織が変わったからといっていつから世話をしてはいけないことになったのか。
 この子たちには病院の建物の敷地側に入らないように言ってある。だからそちらにいる猫はこの子たちではない。」とすごい剣幕でいい返されてしまいました。このNPO法人の人たちは猫語が話せるようです
 さらにその翌日、病院の事務部に、昨日職員の人からこう言われたがその内容を文書にして出せ、と電話がかかってきました。そんなことをしている変わった「NPO法人」もあるものです。
 大事になってしまいました

 結局その後病院は警察から、敷地の無断使用について被害届けを出すようにとの指導を受け、ついにこのNPO法人の活動は見られなくなりました。
 私も犬や猫は大好きですが、場所を考えずに世話をするほど大事なら、自分の家に連れて帰って飼えばいいのに、と思ってしまいます。
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