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リハビリの世界の話を患者さんやそのご家族、またこれからリハビリに興味を持ちたいかたなど、リハビリの専門家ではないかたにも読んでいただけるようわかりやすいことばでブログにしてみました。趣味の話も少々。                    (旧タイトル・理学療法士板東蓮三郎の視点論点)

結帯動作

 平日が休みの日に、銀行に行きました。
 私の担当者(女性)と相談をしていると、私がリハビリをする理学療法士だと知っているので、
「実は先日自宅の階段で転落して肩の骨折しまして、だいぶ良くなってきたんですけどまだ手がここまでしか挙がらなくて・・」
と手を挙げてみせて、
「恥ずかしい話なんですが、ブラジャーのホックが自分で止められなくて・・・
と日常生活の中で一番困っていることについて話してくれました。
 一般の女性にとってブラジャーのことを男性に話すのは恥ずかしいことなのかもしれません。

 理学療法士がおこなう身体の状態を調べる「ADL評価」には、身体の後ろに手を回し帯を結ぶ動作ができるかどうかを診る「結帯(けったい)動作」や、櫛を持った手を頭の後ろに回して髪のセットをおこなう動作ができるかどうかを診る「結髪(けっぱつ)動作」の項目があります。
 「ブラジャーのホックを止められるかどうか」という項目はありませんが、ブラジャーを使用している年齢の女性が患者さんのときには理学療法士は当然に「結帯動作」とはブラジャーのホックが止められるかどうか、まで範囲を広げて考えています。
 恥ずかしいと思わずに、日々の生活の中で困っていることはお話しいただければと思います。
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