リハビリの世界の話を患者さんやそのご家族、またこれからリハビリに興味を持ちたいかたなど、リハビリの専門家ではないかたにも読んでいただけるようわかりやすいことばでブログにしてみました。趣味の話も少々。                    (旧タイトル・理学療法士板東蓮三郎の視点論点)

大捕り物

 以前勤めていた病院で、午後のリハビリテーション室での仕事を終え、夕方ベッドサイドでのリハビリをおこなうため、5階の病棟の病室にいたときの出来事です。
 けたたましいサイレンの音がするので窓の外を見てみると、病院の前の大きな道を1台の小さな車が赤色灯を回した数台のパトカーに追いかけられて右のほうから左方向に逃げているところでした。
 追いかけているパトカーから連絡がいったようで左のほうからも数台のパトカーがやってきています。挟み撃ちにして捕まえようという作戦のようです。
 小さな車は正面からもパトカーがやってくるのを見てその前を横切って右に曲がり、病院の向かい側の住宅が密集した路地に入って行きました。その後右折を繰り返したようで次に見えたときは大きな通りに戻る路地だったのですが、そこには鉄製の車止めがあり、大きな音を立てて車止めに衝突した後、運転手は車を捨て密集した住宅街の中に走って入って行くのが見えました。
 その住宅の中にはいつもリハビリにきていた岸田さん(仮名)のお宅があり、騒がしい音を聞きつけた岸田さんは家から顔を出し前を通った警察官に「何かありましたか?」と聞いたところ、「危ないから家の中にはいっていなさい。」と大きなどなり声で言われたのだそうです。
 逃亡者は岸田さんの家から数軒先の住宅の前に停められた車の下にいるところを発見され捕まりました。なぜ警察に追われていたのかはわかりませんが、まさか病院の窓からテレビで見るようなカーチェイスを見ることになるとは夢にも思いませんでした。
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