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リハビリの世界の話を患者さんやそのご家族、またこれからリハビリに興味を持ちたいかたなど、リハビリの専門家ではないかたにも読んでいただけるようわかりやすいことばでブログにしてみました。趣味の話も少々。                    (旧タイトル・理学療法士板東蓮三郎の視点論点)

夢に見る②

 作家の山田太一さんの作品が好きになり、山田さんの書いた本をいくつか読んだと前にも書きましたが、山田さんのエッセイの中にあった話が忘れられません。

 山田さんがお友だちと旅行をしてある旅館に泊まったとき、明け方に女性が身体の上にのしかかってきた夢を見て夢精してしまい、そのことに気付いて目を覚まし隣に寝ているお友だちを見ると、こちらを見ているお友だちとばっちり目があってドキッとし、この体験をはなしていいものかちょっとひるんだところお友だちが、「俺、夢精しちまったよ。」と言うのを聞いて「お前もか、俺もだよ。」と驚き、話してみると同じ夢を見たことがわかったそうです。
 そのことを宿の主人に話すと「そうですか、やっぱり出ましたか。実はあの部屋でむかし、男に振られた若い女が自殺をして・・・」というような話でした。

 山田さんだけでなく同じ部屋に寝ていたお友だちまでもが同じ体験をするなんて、この世で報われることなく思いを残して逝った人の気持ちは行き場を失って、間違いなくこの世をさまよい続けているようです。
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