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リハビリの世界の話を患者さんやそのご家族、またこれからリハビリに興味を持ちたいかたなど、リハビリの専門家ではないかたにも読んでいただけるようわかりやすいことばでブログにしてみました。趣味の話も少々。                    (旧タイトル・理学療法士板東蓮三郎の視点論点)

宇宙で筋力トレーニング

 宇宙飛行士の野口聡一さんが2年後に国際宇宙ステーションに行くメンバーに選ばれたという報道があり、以前に野口さんが宇宙に行ったときの映像が映し出されていました。そこでは宇宙船の中で仕事をしている様子のほかに、専用の器具を使って筋力トレーニングをしている様子も流されていました。

 理学療法士の養成校では、大学の一般教養に相当する科目で「物理学」がありました。
 その中で、無重力状態の宇宙に長く滞在すると筋力を発揮できなくなり、全身の筋力が落ちてしまうので、地上に戻ったときに立ったり歩いたりすることができなくなる、という話が出、期末試験にも出題されました。
 私はこの感覚がよく理解できず、期末試験の成績も散々でした。
 実は未だに今一つピンと来ていません。

 地球上の重力は力の単位1Gとして力の大きさの基準となりますが、無重力空間に長く滞在するとこれがなくなって、力に基づくすべての動きは弱くなって身体の筋肉の張力も弱くなるので、無重力空間でも力を失わないゴムやスプリング等の器具を用いた運動による筋力の維持が不可欠なことを理解していないといけないのですね。
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