横浜の病院にかよっていたとき、毎朝最寄り駅から病院まで歩いていく途中にいつもほぼ同じ所ですれ違う、愛犬と散歩しているお兄さんがいました。ワンちゃんはたぶんシバに近い雑種です。
お兄さんとワンちゃんの間にはリードはなく、「放し飼い」の状態での散歩でしたが、二人(正確には一人と一匹)の間には見えないリードがあるようでした。
たまにはワンちゃんが何か興味のある物に引っかかって現れず、お兄さんが後ろを見て待っていると、後ろからワンちゃんが角を曲がってやってくるのが見え、お兄さんは安心して前に歩き出していました。
一度だけ、ワンちゃんだけが先に現れお兄さんが来ないときがあったのですが、上記の場面とは逆にワンちゃんが後ろを見て待っているとお兄さんが角を曲がってやってくるのが見え、その途端にワンちゃんは安心して前に歩き出して行くのを見たときがあり、本当に二人の間には見えないリードがあるようで可笑しくなってしまいました。
数年後この散歩はワンちゃんをバギーに乗せての散歩になり、そのうちに散歩しているところに出会えなくなってしまいました。
毎朝のすれ違う楽しみがなくなり、さみしくなりました。
お兄さんとワンちゃんの間にはリードはなく、「放し飼い」の状態での散歩でしたが、二人(正確には一人と一匹)の間には見えないリードがあるようでした。
たまにはワンちゃんが何か興味のある物に引っかかって現れず、お兄さんが後ろを見て待っていると、後ろからワンちゃんが角を曲がってやってくるのが見え、お兄さんは安心して前に歩き出していました。
一度だけ、ワンちゃんだけが先に現れお兄さんが来ないときがあったのですが、上記の場面とは逆にワンちゃんが後ろを見て待っているとお兄さんが角を曲がってやってくるのが見え、その途端にワンちゃんは安心して前に歩き出して行くのを見たときがあり、本当に二人の間には見えないリードがあるようで可笑しくなってしまいました。
数年後この散歩はワンちゃんをバギーに乗せての散歩になり、そのうちに散歩しているところに出会えなくなってしまいました。
毎朝のすれ違う楽しみがなくなり、さみしくなりました。
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